グロタンカット?ラマヌジャン革命?特殊な効果の組み合わせ!
グロタンカット?ラマヌジャン革命?特殊な効果の組み合わせ!
今日は、二つの「特殊な効果の組み合わせ」について説明します!
目次
グロタンカットとは?
57を出して、場を流します。
使い方
57は素数ではありませんが()、素数と同じように、自分の番で、57より小さく、二枚の時に出すことができます。
ラマヌジャン革命とは?
1729を出して、カードの強さを反転させます。
大富豪における「革命(かくめい)」ルールです。
使い方
1729は素数ではありませんが()、
4枚だしの素数と同じように、出すことができます。
ゲームでの流れ
自分の番です。
1729を出し、ラマヌジャン革命をしました。
革命が起こっている間は、場のカードより小さいカードを出さなくてはいけません。
あいては1489を出しました。
1483を出し、上がりました。
ラマヌジャン革命は、もう一度1729が出るまで続き、1729が出ると元に戻ります。
以上で説明をおわります。
更新が遅れました、申し訳ありません…
時間があるときに記事を作っておけば良いのですが、すぐに見てほしくて公開してしまいます…更新頻度は不定期ということでお願いします。
素数大富豪の詳しいルールについて、わからないことやわかりづらいことを教えてください!次の記事にてまとめます。
以上、るいあでした!
*1:グロタンディーク素数とは、57のこと。数学者グロタンディークが、素数の例に、合成数の57を間違えて使ったことがきっかけ。
*2:
療養中であったRamanujan(ラマヌジャン)の見舞いに行く途中、Hardy(ハーディ:数学者)が乗ったタクシーのナンバーが1729であった。 Hardy(ハーディ)が「その数はどうでもいい退屈な数字であった。凶兆でなければよいが」というと、Ramanujan(ラマヌジャン)は即座に「そんなことはありません。大変面白い数です。それは二つの三乗数の和で二通りに表すことができる最小の数です」 と返したと言われている。
http://integers.hatenablog.com/entry/2016/03/01/135334
この話から、1729はラマヌジャンのタクシー数と呼ばれます。