合成数出しって何??指数出し編
前回記事
の続きです。
合成数出しの中でも、指数出しについて説明します!
目次
合成数出し(指数出し)
合成数出し(指数出し)とは?
指数とは?
(2の3乗(じょう)と読む)などの、3の部分
底とは?
(2の3乗)などの、2の部分
指数の例
2の3乗とは?
(図)
下の数字が底、上の数字が指数です。
また、2の3乗とは、2を3回かけ算するということです。
2や、3を別の数字にしてみます。
4の2乗
指数を使った素因数分解
指数を使うと、
になります。
36を素因数分解します。
指数を使うと、
底は素数でなくてはいけないため、まちがいです。
これが正しいです。
合成数出し(指数出し)の例
合成数出しとは、素因数を「素因数場」に出し、その合成数を場に出すことでした。
実際の流れを見てみましょう。
あっている例1
自分の番です。
手札に、2、3、8があります。
を素因数場に出し、8を出しました。
8を素因数分解すると、
になります。
あっている例2
手札に、2、2、3、3、4、5があります。
、3、2を素因数場に出し、54を出しました。
指数を使うときも、すべて指数を使わないといけないわけではありません。
合成数出しの中で、好きなように指数を使うことができます。
まちがっている例
手札に、1、2、4、6があります。
を素因数場に出し、16を出しました。
が、4は素因数ではありませんでした。
まちがった素因数分解をしたので、
出した枚数(今は4枚)を山札から引きました。
以上で説明を終わります。
合成数出しは、うまく使うと手札を大量に消費できます!
いろいろな組み合わせを模索してみてくださいね。
以上、るいあでした!